新実徳英 公式Webサイト新実徳英 公式Webサイト

皆様へ このほどWeb Siteを開設することになりました。合唱人Y.Kさんの多大なるご尽力を得てのことで、私自身はこの種のことに実は手も足も出ないのです (笑)。 今後は、HOME、PROFILE、CONCERT & EVENT、WORKS、DISCOGRAPHYの項に折々に内容を追加すると共に、[ 音・人・出会い = sonitus・populus・quoniam ] の項でエッセイ、感想、批評、レポートなどを記していきます。

『本』の話 ⑥『本』の話 ⑥

『出家とその弟子』(倉田百三著、新潮文庫)  親鸞61歳から90歳での大往生が描かれている。倉田百三(1891年-1943年)26歳の時の作品。自身の様々な葛藤、それらが親鸞の教えで 救われた、と勝手に想像するのだが、倉 […]

『本』の話 ⑤『本』の話 ⑤

司馬遼太郎対談集『歴史を考える』 僕は憲法第9条を守るべきだ、日米地位協定も安保条約も見直すべきだと考えていますが、実はこれらがセットになっているように思われる。山崎正和さんとの対談で司馬さんは次のようにかたる(1988 […]

『本』の話 ④『本』の話 ④

『ユリシーズ』文庫本全4巻 J.ジョイス著丸谷才一、氷川玲二、高松雄一訳集英社文庫 この難解な長編を読むと決意したものの、どのように読んだら良いのか、果たして読み切れるのか、理解できるのか、など幾多のクエスチョンに囲まれ […]

今日の雑感(2020.5.15)今日の雑感(2020.5.15)

このほど 〈 Salve Regina F〉と〈Salve Regina G〉を書き終えた。これらは同じ曲の女声合唱版と混声合唱版。英語だとmaleとmixedが同じmになってしまうので、ドイツ語の混声gemischterのgを使うことにした。 キリスト教徒ではない者がマリア礼賛の歌を作曲するのはおかしいと言われるかもしれない。が、それはキリスト教徒ではない者がミサ曲などを歌うのと似ている。 […]

『本』の話 ③『本』の話 ③

『イワン・デニーソヴィッチの一日』 A. ソルジェニーツィン著、江川卓訳、毎日新聞社刊 旧ソ連の収容所での生活が描かれる。著者自身が8年の刑を受け収容所で暮らした経験に基づいて書かれているのは明らかだ。不快、惨め、悲惨、 […]

『本』の話 ①『本』の話 ①

研究社「羅和辞典」 思えばいろんな種類の本に出会ってきたけど、なにはともあれ辞書の類は貴重で、決して捨てる気にはならない。僕は曲のタイトルをラテン語で付けることが少なくないので、この研究社の鑼和辞典には結構お世話になって […]