
足かけ2週間かけて観終わりました。計15時間。なかなかにとんでもない作品。ワーグナー26年がかりの執念をいただきました。
下敷きに北欧神話があるとはいえ、あのように人の心の機微に分け入った台本が書けるというのは相当な筆力です。
ともかく怪物ですね。
『カラマーゾフの兄弟』を読了した時と同じくらいの達成感がありました。
第4作<神々の黄昏>は4時間30分かかる。
4時間30分のオペラをどのように書けるのか思考実験をしてみると、多様式主義なら書けそうな気がする。ただし4時間30分必要な台本は誰にも書けないような気がする。『平家物語』の全てを使って3時間30分だろうか。ただし合戦部分をステージでドタバタやるのは大嫌い(笑)。なんとかなるのだろうか、なんて心配は杞憂そのものであるな(爆)