吉祥寺のアップ リンクにて観賞。地味だが人間と生・死について考えさせてくれる作品だった。この宇宙の全ては自分の頭の中にある、というメッセージ。二重奏曲<魂のゆくえ>を構想中の自分の考え方とは異なる方向から「自己の捉え方」を示唆されたように思う。世界=宇宙は人間の数だけ存在する、のだろう。
簡単に要約するとXdayの話なんだ。
映画の順に沿えば最初は宇宙のXday 、次はチャック自身のXday 、最後は両親、おばあさん、おじいさん、のXday、そしてチャックが自分のXdayを知ってしまう。その時にチャックは自分自身に「いいさ、残る生を存分に生きるさ」と言い聞かせる。
「待つことはつらい」というセリフが何回も出てくる。人は自分のXdayを知っても人間らしく生きていけるのか、という問をこの映画は投げつける。39歳まで健気に生きたチャックに「良く生きてくれたね。君は立派だった。そのような生き方を示してくれてありがとう、チャック!」
ってな具合に考えてみたら、全体が腑に落ちた。正解ではないかもしれないけど。
原作はスティーヴン・キング。お薦めです❗
映画『サンキュー、チャック』公式サイト
https://gaga.ne.jp/thankyou_chuck