ALM Records 【上野信一  新実徳英 打楽器作品の真髄】10/7 リリース

CD番号: ALM-7329

打楽器:上野信一 オルガン:大平健介 ピアノ:中川俊郎

新実徳英作曲:
<風神・雷神>-大太鼓(GC)とオルガンのために(’22)(大太鼓版・世界初録音)
<素数は踊る>-打楽器とオルガンのために(’24)(世界初録音)
<荒地>-打楽器とピアノのために(’23 – ’25)(世界初録音)

<風神・雷神>は最初「大和太鼓+オルガン」、次に「大和太鼓+オルガン+オーケストラ」、その次に「各種和太鼓+オルガン」という様々形で演奏されてきました。そして今回の「大太鼓(G.C.)+オルガン」の特色はこの曲の終了と同時に<素数は踊る>が始まることです。このことにより大変にエキサイティングな時間空間が生まれます。初演の時の聴衆の皆様の熱狂を思い出します。
<荒地>は T.S.エリオットの「荒地」の全5章のエクフラシスを、「Ⅰ-Ⅱ-Ⅲ」を2023年に、「Ⅳ-Ⅴ」を2025年に作曲したもの。詩の音楽への翻案は詩に忠実であることはもちろん不可能で、時に併走・伴走し、時に脱走・迷走を楽しんでの作曲となった。詩集の原文・翻訳を片手にお聴きいただくのも一興かもしれない。全曲は30分を超える大作となった。
今回のCDを上野信一さんは「新実徳英 打楽器作品の真髄」と命名してくださったが、僕からは「上野信一 打楽器演奏の真髄」という言葉を贈りたいと思う。
このCDは参加者全ての(オルガン・大平健介、ピアノ・中川俊郎、録音・編集・デザイン)全力のぶつかり合いの結晶体である。楽しんでいただけたらこの上ない悦びである。

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