蓼科便り
2022年6月18日19日

山小屋はますますボロ小屋になりつつある。建物本体はまだ大丈夫だがヴェランダがこの10年間、雪解けの時期に屋根から落ちる大量の5キログラムくらいの氷の塊でザクザクに傷んでいます。ま、欲張ってあと15年使ってやろうかと思ったりするのですが、図々しいかもしれない(笑)。寿命がね、運転がね⁉️ 明日は業者さんとヴェランダ修理の打ち合わせ。
というわけで、今日明日と蓼科ですが、雑用、仕事、食事、ピアノとヴァイオリンのいい加減なお稽古のあと、シュッツの合唱曲を聴きました。
ローランド・ウィルソン指揮、ラ・カベラ・ ドゥカーレ。sonyから出ています。
とにかく素晴らしい‼️合唱もソロも。
これらは芸術品として、まさしく第1級である。
さて、ラテン語ともキリスト教とも縁の薄い私たちはどこに向かって合唱音楽を進めて行くのだろうか。
6月18日記す。