2023年10月22日東海市劇場13時30分開演、以下2)以外は全て僕の指揮。
1)＜はたおりむし＞
2)＜さくらんぼの実る頃＞より
3)＜ねむの木震ふ＞
4)＜生まれてから＞
5)アンコール・ステージ
＜ともだちおばけ＞より2曲
＜ピアノ・ソングブック＞より「噴水のワルツ」（ピアノ連弾にその原曲「二十歳」を斉唱で加える）

一月前は70点の出来。これで演奏会ができるかな⁉️と思っていたが、本番前日のリハーサルはいきなり90点、本番当日のGPは95点。子どもたちは自分の伸び代を意識しているわけではなく、本番が目の前に迫ってくるという現実に向き合い、自ずからテンションが高まってくるということなのだろう。
それまでの練習の蓄積が本番に向かって急速に結実するのである。この蓄積の過程に根気よく付き合って上げるのが、指導者・指揮者の役割とあらためて思うのです。
思えばあらゆる教育の成果はそのように結実する。これは年齢を問わず、ジャンルを問わない。積み重ねる、の一言に収斂。
自分もあれこれ努力しようと思う次第。