名田綾子作品で順調な滑り出し。大平健介指揮ミサはソリも含めてなかなかの充実ぶり。
後半の〈やさしい魚〉、曲集〈火の山の子守歌〉、これまでで一番の出来!みんな楽しそうだった。ピアニスト君が曲を間違えて引き出すハップニンクあり。ドッキリでした。
終演後の反省会では卒団生たちから苦しかったこと、辛かったこと、楽しかったことなど素直な言葉が聞かれ、彼ら彼女らのがんばりが想像できた。音楽を通じて成長する、このことに大人も子どももないと改めて実感した。
観客はメルアドを把握できた方に限定、座席は市松模様のひとつおき、出演者全ての検温など出来る限りの対策を取っての開催でした。今後何も起こらぬように祈るばかりです。