2023年4月30日稲沢市民会館 14時開演

終演予定が16時35分という濃過ぎるプログラム。子どもたちがこなせるか心配するのだが、結局はこなしてしまうその消化力の凄さ。こなせば良いというものではないが、養分として吸収している部分も多々ありそうで、そのことはかけがえのないことと思う。
1. 名田綾子作品集～子どもたちのうた～
2. 春光悔過(しゅんこうけか)ー中川いづみ作品。なんと45分の仏教讃歌。
3. モテット2曲。
4. 生まれてから
5. 合唱ミュージカル<こころってな～に?>
委嘱作品 初演
1.は自作自演、2.と3.は大平健介指揮、4.と5.は僕が指揮。
4.はピアノ+打楽器×2。皆がインフルにかかり打楽器入りの事前練習が中止となり、前日が打楽器との初顔合わせ。打楽器の音色調整にも時間がかかり、予定した3時間があっという間に過ぎてしまう。
が、どうなることやら、といった不安を当日のゲネプロで子どもたちは見事にぶっ飛ばす。イケる、と確信。
本番は心地よい緊張感のなかで次々と彼ら彼女らは自身の音楽世界を切り開いていった。清々しい、充実した時間だった。
初演をものともせず、と書きかけてふと気が付いた。子どもたちにとってはどの曲も初演なのだ❗初々しい全力疾走からたくさんのエネルギーをもらった。
子どもたち、ありがとうね😉👍️🎶