ガウディ

2026年6月10日朝日新聞夕刊第1面
ガウディが見つめた「人間の救い」

サグラダ・ファミリアの彫刻制作の外尾悦郎(72)氏へのインタビュー
ガウディの達した結論は「自分1人だけが満たされても、人は幸せにはなれない」と氏は述べる。
宮沢賢治の『農民芸術概論』を思い出す。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」。
二人の宗教は異なっているが、同じ幸福論に、しかも同じ時代に達していることに感動を覚える。ガウディ没年が1926年6月10日、宮沢賢治が1933年9月21日。今という混迷の時代に大書して掲げておきたい言葉である。

ガウディが見つめた「人間の救い」 彫刻制作担う外尾悦郎さんに聞く:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/DA3S16480654.html