さて18日。11時からリハーサル開始。ホールがとても良く響くので、ソロは問題ないのだが、アンサンブルは立ち位置をさまざまに調整。でもこのホールは大好きです。響豊かなホールが悪かろうはずがない。
本番は合奏あり、デュエットあり、独唱あり、出演者総出の合同演奏ありで、とても中身の濃い演奏会になった。合唱団の参加は実現できなかったが、合唱と器楽合奏によるビデオレターはなかなかにメッセージ性があり、生番組の中でのアクセントとなった。
この演奏会は録画されているので、いずれつぶてソングのブログで公開されるでしょう。お楽しみに‼️
これら全ての企画構成運営を行い、成功に導いたのは主宰の浜中康子さん。いつもながら脱帽です。ボク?、指示されるままに指揮したりトークしたり挨拶したり、ま、お神輿に乗っかっているだけのようです。が、それなりの役には立っている、と自負することにします。
司会の朝岡聡さん、彼の司会あって演奏会の運びが実にうまくいっているのです。その場繋ぎの司会にたびたび出会い、その都度がっかりするのですが、彼のは一味二味も違います。なんと前日のリハーサルから乗り込んで、リハーサルの逐一をメモされているのです。ここにもプロの仕事があるのです。
和合亮一さんも参加してくださり、楽屋でステージで、いろいろとお話できたのも楽しいことでした。
人間に必要なのは会うこと、場を共有することと改めて実感する二日間でした。関わって下さった全ての方々に感謝を捧げます。