二つの会

①3.11終わっていない福島 ― つぶてソング全曲演奏会
3月11日鎌倉の生涯学習センターのホールにて
鎌倉合唱連盟理事長の佐藤ゆりさんの奮闘で、3団体、ご子息の望さんの独唱により3曲ずつ計2曲が演奏されました。これはチャリティーコンサートを銘打っていて、なんと寄付金が10万円余、チケット収入と併せて計30万円余をお渡しできたとのこと。すごいことです。

もう1つは
②3.11を心に刻む音楽とお話の会
3月13日新宿文化センター小ホール
独唱と独奏、レクチャー、最後につぶてソングから「あなたはどこに」、去年生まれた「希望のうた」が歌われた。
例年は僕が合唱の指揮をして参加するのだが、今年は弟真琴のリサイタルと重なってできなかった。
この会も¥116,000のカンパを集め、放射能測定のNPO法人に寄付できたとのこと。素晴らしい。

これらのようなコンサートが全国で100とか1000とか開かれれば、かなりの支援金・義援金を気持ちと共に送ることができる。音楽の結ぶ力をあらためて思う次第です。