野見山暁治展
美術愛住館 2022年3月26日

100歳を越してなおかつ旺盛な制作が続く。ご本人が会場にいらして、お客様と立ち話しておられる。腰が曲がっていない。いつも立って絵を描いているご褒美ですね。
時に熱く、時に淡く、時に鋭い独特な画風が魅力的だ。

絵に言葉を添えた画集を一冊を持っていて、折々に開いては味わっている。画家の宇宙観と人間観が伝わって来て楽しい。