『トーキョー・シンコペーション』
面白過ぎ❗

『トーキョー・シンコペーション』(沼野雄司著、音楽之友社刊。¥2200)
読み始めたところ、面白過ぎ❗スピーディーな語り口、広範な意外性のある拡がり、フットワークの軽さと確かさ❗是非お正月にお読みください。2024年の新たな視座が拓かれます。
同じ筆者の『音楽学への招待』(春秋社刊、¥2600) も面白い❗
旧弊な音楽観、批評観をぶっ飛ばしましょう。
『詩は唯物論を撃破する』(池田康)、『エロチックメルヘン3000年』(金成陽一)、『デカメロン』(ボッカチオ、上 ーやや面倒くさい(笑))、など正月に読み切りたい本たち。
が、発表したばかりの<荒地>の譜面の整理や、<涅槃寂静>、<魂舞ひ>、<愛のうた 三題>などの校正、新曲の準備、お遊 びのバイオリン(通称メントリd moll)やピアノのお稽古、進歩したり退歩したりのテニス(笑)、etc. やりたいことが満載で困ります。
とりあえず本日12月30日はホーム・シェフてしてお煮しめを作りました。