園児ひとり

朝のウォーキング、近所の公園で園児たちが解放されている。その中に仲間と離れて、独り無心に砂と戯れている子がいる。

園児ひとり
 春の陽浴びて
 砂あそび

園児ひとり
 ひたすら春の
 砂あそび

と詠んでみたところ、栗原寛さんから決定打。

園児ひとり
 春の一途な
 砂あそび

無心に遊ぶ子どもは神の域にいるようです。