神田川の川面に浮かぶ大量の花びら

神田川の川面に浮かぶ大量の花びらを見ると「死屍累々」の無残を感じますが、それでは花に気の毒で、こんな風に詠んでみました。

①花びらの
川面を流る
定めかな

②花びらの
名残り流るる
川面かな

③花びらの
名残を惜しむ
川面かな

④水のうえ
花びらたちの
別れうた

⑤水のうえ
花びらたちの
歌い往く

④と⑤はシューベルトの歌曲を思い出したのでした。
花びらたちへの「愛」が感じられるでしょうか⁉️