僕のミニ自分史本が出ました。音楽之友社刊¥1900。
人間の生き方の一例、というつもりで上梓することにしました。たくさんの失敗、多少の成功、そんな人間でもこの歳まで生きてこられたし、それなりの生き甲斐もあった、そして今も前進しようとしている、そんなことを若い人たちに知らせたいと思ったのです。
人はどのように生きるべきなのか、何を目指して生きるのか、その答えは簡単には得られないし、得られたとしても一人一人が全く違う結論を持つことになるかもしれない。
僕にもはっきりした結論はない。「生きたいように生きた」、「その過程で挫折や悔しさや悲しさを味わった」、「それでも何とか生きてきた」、そんなところだろうか。
この一冊がなにかのお役に立てば望外の悦びというものです。
8月5日、ちょうど誕生日に見本誌が届きました! 喜びの記念写真。
音楽之友社 新実徳英の 生きることが音楽! 音、人、自分に出会う
【定価】 2,090 円 ( 本体1,900 円)
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=200490 (音楽之友社)
【判型・頁数】 4-6・176頁
【発行年月】 2021年8月
【ISBNコード】 9784276200494