キース・ジャレット

超久しぶりに〈ケルン・コンサート〉を聴く。凝り過ぎない和音やモード、分かり易い叙情的なメロディ…こういったスタイルが玄人受けするのかどうか、門外漢の僕にはまったくわからないが、聴いていて心地良いのは確か。
お休みの音楽として僕はうとうとしながら聴いている。僕のジャズの聴き方はだいたいこんな。ビル・エヴァンス、ジョージ・シアリングあたりもこんな風に聴く。僕の世界とはチャンネルが異なるので、耳をそばだてる必要がない、ってことなんだろね。