ショパンコンクール

2位に反田恭平さん、4位に小林愛美さん、素晴らしい成果ですね。凄いです。
「ちらっと聴き」しかしていませんが、反田さんは1位のLiuさんより深化の伸び代を感じました。モスクワ→ポーランドという遍歴の培ったものは想像を超えるものがありそうです。
小林さんのコメント「出るからには入賞を、というのはありましたが、それがすべてじゃなく、目指す世界を追及する過程に意味があったと思っています」、いやいや素晴らしい。こういう人が「大きく」なるのでしょう。
フランス、ドイツ、イギリス勢のエントリーはなかったのでしょうか。
いずれにせよ、世界各地から素晴らしい音楽家が生まれてくるのは、多様な情報が共有されている今という時代の証かと思われます。
2021年10月22日付け朝日新聞、感動的記事の右上は時短解除のニュース、左上は「難民生活40年 帰れぬアフガン」の大見出し。
複雑な思いに捕らわれています。