新実徳英
「白いうた 青いうた」を歌う
松本市音楽文化ホール(同主催)、3月3日15時開演
計10グループにより延べ23曲(女声、混声、男声、2部の各ヴァージョン)が演奏された。どのステージも歌う悦びに溢れていて、文字通り佳き場・佳き時間となった。
ホールの皆さん、中村雅夫さんをはじめとするスタッフの皆さんの支えのおかげで、参加者の皆さんがのびのびと歌えたように思う。小中高生の参加も嬉しかった。啓蒙的な意味も含めて、実に有意義な会であった。
来年はホール修復のため開催できなく、この催しはいったん幕を閉じるとのこと。
ホールには本格的なオルガンがあるし、ポジティブ・オルガンもある。それらを活用した新たな市民活動の場として「白青のハーモニー・フェスティバル」が甦るのを期待したい。