<愛のうた -光太郎・智恵子->男声合唱、fl.とcl.と弦楽合奏のために

當間修一指揮・大阪コレギウム・ムジクムの演奏から初演とは違った味わいをいただいた。柔らかで繊細な18人の男声合唱!それが18人の器楽アンサンブルと絶妙に対立し、かつ溶け合う。
【佐藤正浩=慶應ワグネルソサエティ】に書かせていただいた、そのことにあらためて感謝した。作品が無ければ再演も無いのである。
つながりの輪が拡がっていく。生きていることの悦びはそこにあると、あらためて実感するのでした。
打ち上げで、当日の作品作曲者寺嶋陸也、千原英喜、そして當間修一の各氏と歓談できたのは望外の悦び。しっかり飲みました(笑)。