フォーラム21少年少女合唱団

第33回定期演奏会
4月19日14時開演、サラマンカホール

昨年の抽選でこのホールが取れたので、早速に宇野代表からオルガン付き児童合唱作曲の打診があった。もちろんお引き受けし、6年前に作曲した(万物は流転する)の続編を書こうと思ったが、子どもたちにキリスト教精神に触れてもらいたいと考え、「Ave Maria …virgo serena」(佳きかな マリア…清らかなる乙女)をテキストに選んだ。この2曲をセットにしてというタイトルをつけた。「佳きかな 全てのもの」といった万物礼賛の歌となった。これは万物に仏性が宿るという仏教精神に通じる。
したがってここにはキリスト教精神と仏教精神が「同居」することになった。
万物には太陽系の惑星たち、それから派生する曜日の名前、「来た、見た、勝った」というカエサルの名言、「死を忘れるな」などの箴言などが含まれる。
子どもたちが実に見事な初演をしてくれた。1ヶ所だけ、僕が練習とは違うタイミングでフレーズを始めたいと思ったところがあったのだが、ソプラノさんが先に出てしまった。予備拍の示し方が甘かったせいだろう。反省! 臨機応変に棒を見る訓練が足りなかったのも反省!
本番は練習と同じことをやるためにあるのではない、ということを伝えていかねばならない。