4月29日東京カンタート初日、トリフォニーホール

<さでやさでや とくとく>の再演

「樹の会=藤井宏樹」の凄まじいまでの炸裂❗これほどの演奏はこの団をおいては考えられない。藤井宏樹の指揮が団の活力を最大限に引き出した。立体の構築も素晴らしい。
25絃の金子展寛、三味線の野沢徹也も素晴らしいのだが、いかんせん大ホールでは音量負けする。ゲネプロを聴いていればP.A.の使用を助言できたかもしれないと思う。が、適切なP.A.はプロフェッショナルな領域なので、実現できたかどうかは不明だ。
いずれにせよ、この作品の拓いた新たな世界は合唱人・合唱指揮者の方々に何かを伝えたにちがいない。
日本歌曲協会委嘱による「合唱+邦楽器」の第二弾は<ウェディングベルを鳴らせ>。この曲は英語と日本語が飛び交うかなり手の込んだ作品になりそうだ。「樹の会=藤井宏樹」に全幅の信頼を寄せて作曲準備を始めた。乞うご期待❗です。
(文中敬称略)