痛風発作

6月第1週にやられ、再び第4週、今度は右足親指に来た。こんなことは初めてのことだが、ネットであれこれ引くと決して珍しいことではないようだ。
神様の思し召しか、両足に出たことは一度もなく、無理すればウチの中ならなんとか歩ける。もう一つありがたいのは熱が出たり頭が痛くなったりはしない。つまり頭脳活動は普通にできるし作曲にも支障はない。ま、痛いのを我慢しながらですが贅沢は言えないし、その分、集中力は今一のような気もする。
人間ドックのデータはいつもほとんど優等生ですが、現実はこんなものですね。データはその日の記録に過ぎず、1週間後のことは保証しないのです。わかっちゃいるけど油断、です。

pcr検査検査だって陰性がいつ陽性に変わるかもしれない。こんな時にオリパラなんて正気の沙汰とは思えません。僕のような者は小人閑居すればよろしいが、選手やボランティアの皆さんには大変な決意が必要です。なにかあったら自己責任で片付けられるのでしょう。だって5者会議の誰一人、責任について言及するものはいないのですよ。友人のドクターが「なんかあったら切腹もんですな」。その通りだが、見たところそんな気配は皆無。最悪現在の地位を捨てれば良い、そんなところでしょう。
いやはや、足の痛みがいっかな引かないので、とりあえずは八つ当たり(笑)です。