蓼科日記8月19日

寝酒の時間、超久しぶりに<火の鳥>を聴く。今さらながらだけど「とんでも名曲」だ。日本の現代名曲も少なからずあるけど、どれも鮮やかさに関しては一歩も二歩も譲らざるを得ない。
歴史に何かを刻印するとすれば、それは濃さと明瞭さと崇高さではないだろうか。
以上を自らを叱咤する言葉として留めておきたい。

夜は更けゆく、音楽は高調する、酒は滲みてくる、佳き時間なり。