2021年4月25日稲沢市にて 定期というものの昨年はコロナのために涙を飲んで中止。何が危険で何が安全なのか全く見当がつかなかった。幸い昨年秋頃から入退場の方法、チケットの扱い、ステージと客席の距離、客席の使い方、消毒 […]
2021年4月25日稲沢市にて 定期というものの昨年はコロナのために涙を飲んで中止。何が危険で何が安全なのか全く見当がつかなかった。幸い昨年秋頃から入退場の方法、チケットの扱い、ステージと客席の距離、客席の使い方、消毒 […]
つぶてソングの集い、昨年はやむなく第10回を見送りました。そして今年、コロナ禍はまだ続いていますが、スタッフ一同「コロナに負けないそ!」という気迫で開催可能な形を模索してきました。そして今回、このような方法にたどり着いたのでした。
エラールの旅2と題された彼女のリサイタルで僕の新曲〈ロンターノ C.〉ー尺八とピアノのためにーが演奏される。この曲は尺八の本曲中もっともポピュラーな曲の一つ〈鹿の遠音〉のモチーフが中心になっている。解題すれば、ロンターノ […]
そうか!日々のウォーキング、プラクティス、作曲、全ては自分が一歩でも半歩でも前進する、ただそれだけのため、ただそれだけのささやかな悦びのためにある、と改めて気づいた。昨日できなかったことが今日少しできるようになる、 そん […]
2021年3月17日サントリーホール 英哲らしい心のこもった挨拶。太鼓の厄除けの力のことなど。来場者への感謝の言葉。 やがて 闇の中から密かに太鼓の二つ打ちが聴こえてくる。ドゥン・ドゥン…ドゥ・ドゥン…地の底から地上に向かって、何かが芽生えてくるようだ。そう、二つ打ちは胎児が聴く母親の心臓の鼓動だ。
春が始まった、まさにそんな感じです。今朝のウォーキングで圓照寺に寄ると、モクレンや沈丁花が満開、サクラがポツポツ、スイセンが「わたしココよ!」とばかりにシッカリ、神田川上水公園のサクラは蕾が膨らみつつあり、ピンクがこぼれ […]
〈愛のうた-光太郎・智恵子〉-男声合唱、フルート、クラリネットと弦楽オーケストラのために- その① 表題の作品を作曲を進めつつあります。テキストは高村光太郎の「智恵子抄」による。光太郎は智恵子に出会って激しい恋におちる。 […]
この度のこんにゃく座公演初日2月19日を観劇。佳き場、心暖まる時間をいただいた。室内楽版。fl. ob. cl. fg. pno. pec. vn. vla. vc. cb.の10人編成。 寺嶋陸也指揮のもと、皆さんの […]
三木成夫先生との出会い 芸大の学生時代、何度か三木先生の部屋へ遊びに行ったのを覚えています。ご専門が解剖学とは全く知りませんでした。勿論、三木螺旋学のかけらも知りませんでした。「作曲の学生は面白い」と言ってくださり、ひ […]
ラインの黄金:テキストを読むと小人やら巨人、神々、黄金の指輪の魔力、その指輪に翻弄される登場人物たち、一見子どもじみた想像の広がりは奇妙でグロテスクな肥大のように思われるのだが、ひとたびそれらの言葉が音楽の中で展開される […]