これこそまさしくデペイズマン

6月6日19時15分開演、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
プログラムは<ゆったて哀歌集>(三善晃)、<ティオの夜の旅>(木下牧子)、<生きてる>(新実徳英)、なのだが、なんと<生きてる>の前に僕のピアノ独奏曲の演奏がある。
≪ピアノのためのエチュード ―神々への問い≫の第4巻より<XI.さまよう魂は最後にどこへ行くのか?>。演奏はもちろん当日のピアニスト小田裕之さん。
<生きてる>はあちこちにデペイズマン(絵画のシュールリアリズムの技法、あり得ないものがあり得ない場所に描かれる)が挿入されているが、今回の合唱のプログラムの中にピアノの現代曲が挿入される。これこそまさしくデペイズマンである。
前代未聞のプログラム構成!松原vs小田にして初めて成り立つ過激さ。なんとも楽しみなことです。

松原うたまつり ーうたの旅路ー 2024/06/06(木) | チケット GETTIIS

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