1989年出版の混声合唱曲。作詞は片岡輝さん。音楽之友社の「教育音楽」誌の付録に連載、計5曲の組曲。
昨日(2025年5月17日葛飾シンフォニ-ヒルズ・アイリスホール)真下洋介指揮、松元博志ピアノ、Chor Ampersand混声合唱で聴かせていただいた。
素直な声の合唱団でハーモニーがきれい。僕はと言えば、曲のほとんどを忘れているので、次に何が出てくるのかドキドキするのだった(笑)。で、全てが新鮮。佳き場であった。
新たな語法を模索している時期で、同じ頃、<をとこ・をんな>、<常世から>など、エポック・メーキングの曲が生まれ、翌90年からは<ヘテロリズミクス>などの管弦楽作品を次々に書くことになる。89年に開始した<白いうた 青いうた>のシリーズ(計53曲)も、今にして思えば「スタイルの模索」であった。
打ち上げを辞退して近所のイタリアンで一杯やっていたら、真下さんから電話。どうせこの辺りで飲んでるだろうと目を付けられた。あっという間に7人ほどが集まり、小打ち上げとなった。
帰りは青砥から電車に乗り込み、皆さんは錦糸町の本打ち上げ会場へ、僕は浅草橋経由で大久保に戻った。
愉快な一夜に感謝です‼️