10月6日午前、中之島美術館塩田千春展に行く。写真は美術館前の猫像。後ろの真っ黒の建物がその美術館。館内の空間の使い方も大胆。1階から4階までの空間には直角に交差する上り下りのエスカレーターのみ。4階と5階が展示場。塩田 […]
10月6日午前、中之島美術館塩田千春展に行く。写真は美術館前の猫像。後ろの真っ黒の建物がその美術館。館内の空間の使い方も大胆。1階から4階までの空間には直角に交差する上り下りのエスカレーターのみ。4階と5階が展示場。塩田 […]
うたごえ系の関西合唱団の取り組みは実に真摯で熱意のこもったものだった。7月の豊中混声合唱団の演奏は素晴らしいものだったが、関西合唱団は自分たちの味わいを表出した。暗譜の気迫が伝わってきた。声・音程など、克服すべき課題はい […]
中東が酷いことになっている。ウクライナVSロシアが霞むほどである。国土というアイデンティティーは人を狂わす。いずれ他人事ではなくなる、ということを僕たちは忘れてはならない。飽くことなく領土拡大を目論む強大な隣国の存在は恐 […]
10月5日6日、「二回目」の初演。関西合唱団、指揮山本惠造、ピアノ門万沙子 於いずみホール昨年、関西合唱団委嘱作品<戦争と愛のバラード>が初演された。1) きっと いつか ヴェラ・ブリテン 原詩2) 戦争の四年目 へルマ […]
歴史は基本的に有名人の歴史である。無名人は歴史の影に埋もれている。貴族社会から武家社会に移っても、その間農民や漁民がどこで何をしていたかは語られない(『萬葉集』に「防人のうた」として農民のうたが収められているのは例外的な […]
2023年9月7日我が朋友西村朗の命日。その翌日8日午後4時頃、樹の会(指揮:藤井宏樹)による僕の2作品を演奏する会のゲネプロの途中で、朗のマネージャーの栗田氏からの受信記録に気付きコールバックしたところ、訃報を知った。 […]
味と香りの幸せということになれば、なんと言っても桃が筆頭である。この夏もお盆過ぎに蓼科自由農園からお世話になった方々に6個入りのものをお送りした。絶賛に次ぐ絶賛である。その後、急用等で東京に戻ったのだが、気が付いたらその […]
2024年9月6日、東京芸術劇場コンサートホール、19時開演 「多声部に入り組んだポリフォニックな世界、それぞれの声部はお互いに自由に生き生きと対話をし、協調し、いつしか大調和の中に無限大に広がっていきます。」(若林顕) […]
フランスの現実はいまいち不明だが、リヴェリテ・エガリテ・フラタニテ(自由・平等・博愛)の精神を高く掲げての演出は懲りに凝って、「これでもか」と僕を感動の渦に放り込んだ。世界中からアスリートが集まってきた、その彼ら彼女らを […]
2024年7月14日23時50分とりあえずの脱稿。やった~😃✌️です。初演は12月11日、東京文化会館小ホール、19時開演。3月からだから足掛け5ヶ月。この間に、3月16日つぶ […]