ご縁とは不思議なものだ。櫻井愛子さんは NHK東京児童合唱団の団員の時、<白・青>を歌ったとのこと。その彼女の歌を令和4年旧奏楽堂歌曲コンクールの本選(第1位受賞)で僕は聴いた。成田裕さんは早稲田大学コール・フリューゲル […]
ご縁とは不思議なものだ。櫻井愛子さんは NHK東京児童合唱団の団員の時、<白・青>を歌ったとのこと。その彼女の歌を令和4年旧奏楽堂歌曲コンクールの本選(第1位受賞)で僕は聴いた。成田裕さんは早稲田大学コール・フリューゲル […]
2月4日、松本は寿台公民館なる会場にて長野県うたごえの講習会でした。午前10時から午後3時半まで。「あなたはどこに」はユニゾンで、「なぜ生きる」と「重なり合う手と手」は混声版、「昨日よりも優しくなりたい」は混声のオリジナ […]
<愛のうた 三題>について記します。 Ⅰ. ピアノの分散和音、その美しい余韻から歌が、立ちあがる。様々な起伏が叙情を織り成していく。(吉原幸子詩)Ⅱ. 激しく親密な愛のうた。ハバネラ→タンゴ→ロック→現代風と鮮やかに「衣 […]
岸信介指揮<三つの優しきうた>、<無声慟哭>、<われもこう>より6曲、新実徳英指揮<愛のうた 三題>(委嘱新作)。 第1回の練習は僕が手探り状態。書くのと振るのとでは随分と勝手が違い、大いに戸惑うのです。振るのは「運動」 […]
必聴のお知らせです。この21日午前8時10分、NHK FM「現代の音楽」にて全音四人組コンサートで初演されました<荒地>-打楽器とピアノのためにが放送されます。打楽器とピアノが暴れまくり、そして哀しみを「歌い」ます。西村 […]
1月8日、品川駅発7時46分の新幹線で大阪へ向かう。彼の納骨式が11時から営まれる。こんなに朝早くの新幹線に乗るのはたぶん初めてのこと。富士山が美しい。 思えば彼は10年程前から自らの死を本気で考えていた。宗旨をある禅宗 […]
「元旦の日差しや温し 我思ふ 故に我ありや」 明けましておめでとうございます!本年も皆様にとって佳い年でありますよう。
『トーキョー・シンコペーション』(沼野雄司著、音楽之友社刊。¥2200)読み始めたところ、面白過ぎ❗スピーディーな語り口、広範な意外性のある拡がり、フットワークの軽さと確かさ❗是非お正月にお読 […]
テニス仲間のビオリストさんの感想です。 昨夜は挨拶もせずに帰ってしまい失礼を致しました。いろいろ変化の有る音が聴けてとても楽しませて頂きました。ずば抜けて面白い曲です。ありがとうございました。ピアニストも大変気に入りまし […]
池田康さんがより詳しいレポートをブログに書いてくださいました。(以下は抜粋) 新実徳英「荒地」は、T.S.エリオットの詩「荒地」に基づいて書かれた曲で、作曲者いわく「エクフラシス」─詩や絵画のエッセンスを音楽に移し替える […]