カテゴリー: 未分類
〈エレクトラ〉〈ナクソスのアリアドネ〉
久しく「積んどくDVD」と化していた〈エレクトラ〉と〈ナクソスのアリアドネ〉に目を通した。観劇した、というほどの見方ではなく、歌を聴きつつ字幕を見つつ、かつスコアをめくる、というとても慌ただしい見方。いずれもリヒャルト・シュトラウス作。僕が作品から受け取った情報は全体の1/10に満たないだろうけど、それでも作品の大きさ凄さ面白さが伝わってくる。[…] 続きを読む…

本の話 ⑦ 『トリスタン・イズー物語』
『トリスタン・イズー物語』(岩波文庫) ケルト起源と言われるこの物語、皆さんご存 続きを読む…
今日の雑感(2020.6.19)
6月19日、雨の一日。テニスは不可なので心静かに机に向かう(笑)。現在は謡曲「敦 続きを読む…
「民主主義は人間不信が前提である」
「民主主義は人間不信が前提である」(岸田秀) 筆者のフランスのデパートでの体験。 続きを読む…

本の話 ⑥ 『出家とその弟子』
『出家とその弟子』(倉田百三著、新潮文庫) 親鸞61歳から90歳での大往生が描 続きを読む…

本の話 ⑤ 『歴史を考える』
司馬遼太郎対談集『歴史を考える』 僕は憲法第9条を守るべきだ、日米地位協定も安保 続きを読む…

本の話 ④ 『ユリシーズ』
『ユリシーズ』文庫本全4巻 J.ジョイス著/丸谷才一、氷川玲二、高松雄一訳/集英 続きを読む…
今日の雑感(2020.5.15)
このほど 〈 Salve Regina F〉と〈Salve Regina G〉を書き終えた。これらは同じ曲の女声合唱版と混声合唱版。英語だとmaleとmixedが同じmになってしまうので、ドイツ語の混声gemischterのgを使うことにした。
キリスト教徒ではない者がマリア礼賛の歌を作曲するのはおかしいと言われるかもしれない。が、それはキリスト教徒ではない者がミサ曲などを歌うのと似ている。 […] 続きを読む…

本の話 ③ 『イワン・デニーソヴィッチの一日』
『イワン・デニーソヴィッチの一日』 A. ソルジェニーツィン著、江川卓訳、毎日新 続きを読む…