ベルクソン 純粋持続音楽 現在の状態と過去の状態が相互に浸透して一つの有機的全体に統合される。エリオット 歴史的感覚現在の文学が過去の文学と歴史の中で相互に浸透し作り上げる有機的全体を想定、これを伝統と呼ぶ。 この両者に […]
ベルクソン 純粋持続音楽 現在の状態と過去の状態が相互に浸透して一つの有機的全体に統合される。エリオット 歴史的感覚現在の文学が過去の文学と歴史の中で相互に浸透し作り上げる有機的全体を想定、これを伝統と呼ぶ。 この両者に […]
昨年末開催された日本現代音楽協会による競楽ⅩⅤ(ピアノ、フルート、打楽器他の演奏コンクール)にて藝大作曲科の4年生がエチュード第3巻を弾いて見事第2位を受賞したと聞いた。人づてにメールをもらうと、選曲理由に「凄まじい推進力、限られた要素から広がる壮大な世界、緻密な構成力…」と自身の言葉による作品観が記されてあり、見事な演奏の動画も添付されていて、「早速に会わなくちゃね」と思った。
このほど連弾版が全音から刊行。2023年1月14日、その新譜を使っての待ちに待った合同練習(大久保混声合唱団と松原混声合唱団)が川崎で行われた。会場一杯に広がった両合唱団の響きは力強く、美しかった。本番に向かってますます […]
文学や社会学のジャンルで比喩的に使われることがしばしばあります。例えば、「無常」という観念もまた、仏教の全体を特徴づけている通奏低音のようだと思います。といった使い方。バロック音楽ではチェンバロの左手は数字付き低音が記さ […]
吉本ばななさんインタビュー記事2023年1月10日付け朝日新聞 毎日が蜜、幸せって生活の中にある 吉本ばななさんの「よりどころ」https://www.asahi.com/articles/ASQDW135GQDNTLZ […]
エリオットの『荒地』のエクフラシス(音楽化)を目論んで解読中。自分の勝手なイメージに任せて作曲すれば良いのだが、やはり作品の内部にある程度入り込みたい。辞書と訳書を手がかりに原詩を読んでいく。そこで気づくのだが、この詩は […]
⑥アンサンブル室町第15回記念演奏会10月13日、武蔵野市民文化会館詳しくはこの演奏会について記した10月中旬の記事をご覧ください。最高にエキサイティングだった‼️12月22日付け朝日新聞夕刊 […]
2022年はなかなかに楽しく面白い、収穫のある一年だった。 ①慶応大学ワグネルソサエティ男声合唱団による<愛のうた-光太郎・智恵子>-男声合唱、フルート、クラリネット、弦楽オーケストラのために-の委嘱初演。東 […]