詩の背後に流れる時間
詩は宇宙の瞬間を切り取る、という見方は間違いではない。が同時にその背後には実は時間が流れている。物語がある。それゆえ詩を歌にする時、その背後に流れる時間を感知しなければならない。朗読する時間とは異なる時間の中に歌はある。 続きを読む…

本日の雑感(痛風の話)
5月30日、旧奏楽堂にて歌曲コンクールの作曲部門の審査と表彰が終わり、さてオペラ 続きを読む…

飯野明日香ピアノリサイタル②
5月27日付け読売新聞夕刊に舩木篤也氏の評が載った。このことは新作を書いた側にも 続きを読む…

新・曲集〈空のふもと 風の中〉②
この度の同声版の初演を清水敬一さんと合唱団が後押ししてくださいました。この夏、甍 続きを読む…

飯野明日香リサイタル
2021年5月22日サントリー小ホール 前半は「エラールの旅」第2回ベルク、ベリ 続きを読む…

新・曲集〈空のふもと 風の中〉①
それぞれ別な機会に作曲した3曲が「一同に会する」、そんな曲集を作ることになりました。1.「風土(かぜつち)のうた」2.「希望のうた」3.「風を返して 土を返して」同声合唱版、混声合唱版、二つのバージョンが音楽之友社から出版される予定です。 続きを読む…
本の話⑪ 『いわずにおれない』
『いわずにおれない』まど・みちお著(集英社be文庫¥700)より p154…ぼん 続きを読む…

コロナ禍の中での楽しみ
以下はコロナ禍でなくても行っていることで、僕にとっては日常的なエクササイズです 続きを読む…